金正恩の命は風前の灯火

アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮の核ミサイルがアメリカに着弾しないように必死に戦っている。
これまでの政治家であれば、大した施策はないが、元ビジネスマンのトランプ大統領はどう考えているのだろうか。

まずはいろいろと可能性の低い手を打ってきた。
国連決議、ロシアと中国の反対で決議されなかった。これは想定済み。
中国の習近平に圧力をかけた。なんの効果もなしであった。これは少し期待外れ。
そして、アメリカの空母を派遣、その他軍事的圧力をかけた。
これも効果はないようである。

そして、次の手に出る。
それが、金正恩と交渉すること。
誉めたてて、会って、核保有を正式に認めはしないものの、前向きであることを感じさせる。
アメリカ国民や世界に北朝鮮の核保有を許したように見せかける。
つまり、世界を騙すのである。

その目的は、金正恩とその家計の根絶。

トランプ大統領の言葉に踊らされた金正恩はのこのこといろいろな場所に顔を出す。
次に、アメリカの特使というスパイを送り、広い野外におびき出し、マーカーをつけ、そこにトマホークミサイルを多数撃ち込むのである。
もちろん、スパイは事前に退避する。
トマホークであれば、着弾誤差は数メートル以内。着弾時間もほぼ計算可能だからだ。
そう、暗殺するのである。
政権を崩壊させると同時に各施設も攻撃する。
対象の首を取ってしまえば、あとは指揮系統のない北朝鮮軍に投降させるだけだ。
投降しなければ、マザーボムを撃ち込むのみ。

つまり、計略によって北朝鮮政権を崩壊させるのだ。
金正恩に指揮させる前に暗殺すれば、意外にすんなりと国の混乱は収まるであろう。
民主主義国家は、その時のトップが暗殺されても議会が別の大統領を選出するのみだが、独裁国家では本人を殺してしまえばすべてが終わる。
問題は、その時に中国人民解放軍がアメリカに敵対するかもしれないということである。

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